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女の子とバーに行った時におススメできるカクテル10選。

普段、居酒屋やレストランで頼むカクテルと言えば、せいぜいジントニックやカシスオレンジ、カルーアミルクといったところだろう。

 

もちろん、そういったカクテルが「さすがはスタンダード!」と思わせる安定の美味しさであることは事実だ。

 

しかし、せっかくお酒を楽しむのであれば、たまにはカクテルの世界を女の子と冒険してみるのも悪くない。「これ美味しいね!」なんて一緒に盛り上がった日には、なかなか素敵なコミュニケーションが取れることだろう。

 

というわけで、たまにはクソ恋愛ハウツーみたいな記事を書こうと思う。

 

なお、相手の女の子がお酒やカクテルのことに詳しいかどうかの度合いで、「初級」「中級」「上級」とわけることにした。また、各項目では度数の弱いものから順に並べている。

 

少しでもあなたの男っぷりを上げるのに役立てば幸いだ。

 

 

 

 

 

初級~ベーシックなカクテルくらいしか知らない人向け~

 

 

 

照葉樹林

 

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※写真はフリー素材から。色はこんな感じ。基本的にはステア(かき混ぜること)によって作るロング・ドリンクのため、この写真のようなカクテル・グラスに入っていることは稀だと思う。

 

材料:グリーンティー・リキュール、ウーロン茶

 

度数:☆

 

抹茶のリキュールを使ったさっぱりしたカクテル。アルコールっぽさをほとんど感じないため、ハードリカーばかり飲んでて一息つきたい時におススメだ。

 

バーと言うとどうしても洋酒ばかり飲むことが多くなると思うが、そんな中で「和」を感じさせてくれるカクテル。

 

これまでの経験上、僕は抹茶の味が嫌いだという女性に会ったことがない。そういう意味では、このカクテルは非常に幅広い人に支持されるカクテルだと思う。度数も低く、誰にでも勧めやすい一杯だ。

 

 

 

スプモーニ

 

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材料:カンパリ、グレープフルーツ・ジュース、トニックウォーター

 

度数:☆

 

昨今はチェーン系の居酒屋でも時折見かけるようになったスプモーニカンパリの爽やかな酸味と苦みが特徴的な、イタリア生まれのカクテルだ。

 

酸っぱい、苦いとは言え、仄かな甘みも感じられるため、「ちょっとでも苦いともうNG!」って人でなければ、美味しく飲めるはず。

 

あとは微炭酸なので、炭酸が大丈夫かどうかは確認した方がいいかもしれない。

 

度数も低くゴクゴクいける、割と万人向けのカクテル。

 

 

 

キール

 

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※こちらもフリー素材から。日本では、ワイングラスをきゅっと細くしたようなグラスに入っていることが多いように思う。

 

材料:白ワイン、カシス・リキュール

 

度数:☆☆

 

本当にワインが好きな人からは「白ワインに対する冒涜だ!」と思われるかもしれないが、ワインの良さをまだまだ理解できていない僕みたいなおこちゃまからすれば、「あの白ワインがこんなに飲みやすくなるのか!」と驚きの声を上げたくなる、そんなカクテル。

 

コンビニで適当に買ってきた白ワインと、リキュールの中では手に入りやすいカシス・リキュールさえあればそれなりに美味しく作れてしまうため、宅飲みにも適している。コツは材料をよく冷やしておくことだ。(本当はグラスまで適温で冷やせるとさらに美味しくなるので、やはりバーで飲んでみてほしい。)

 

度数が低いわけではないので、アルコールに強いかどうかはよく聞いてからおススメしよう。 ワインの味はそれなりに好き嫌いがあるが、このカクテルになるとかなり飲みやすくなるように思う。

 

 

 

 

 

中級~多少カクテルについて詳しい人向け~

 

 

 

【アメリカンレモネード】

 

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材料:赤ワイン、レモン・ジュース、砂糖(ガムシロップ)、水

 

度数:☆

 

まずこのカクテル、見た目が非常に美しい。深紅の上層と純白の下層のハーモニーは、かき混ぜてしまうのが惜しいほどだ。むろん、かき混ぜないとこのカクテルの美味しさは味わえないのだが…。

 

赤ワインは敬遠する人も多いが、レモンジュースと砂糖によって奇跡的なほどマイルドな味に仕上がっている。度数も低いため、まずおススメして間違いのないカクテルだ。

 

なお、砂糖をどの程度入れるかはバーによってけっこうバラつきがある。個人的には、このカクテルは強く甘みを感じるくらいにした方が美味しいと思う。

 

(アメリカンレモネード以外にも、例えばジョン・コリンズなど、砂糖を用いるカクテルはバーによってけっこう味が変わる。心配であれば、注文の際にバーテンダーの方に「甘めでお願いします」などと告げておくのがよいだろう。)

 

 

 

【ピニャコラーダ】

 

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材料:ホワイトラム、ココナッツミルク、パイナップル・ジュース

 

度数:☆

 

単体だとややとっつきにくい印象のスピリッツ、ラムをベースにしたカクテル。ラムのサトウキビ、ココナッツ、パイナップルで気分は南国だ。

 

このカクテルの楽しみは、そのゴージャスな飾り付けにある。パイナップルやサクランボ、それからリンゴなど、さまざまな果物がグラスの縁を彩って出てくることが多い。バーによって飾り付けが異なるので、「ここのお店はどんな飾り付けをしてくれるのだろう」とわくわくしながら待つのが楽しいのだ。

 

基本的にはジュース感覚で美味しく飲めるカクテルだが、サトウキビやココナッツミルクはやや好き嫌いのある材料なので、確かめてからおススメしてほしい。度数自体は低く、飲みやすいはずだ。 

 

 

 

 【グラスホッパー

 

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材料:ペパーミント・リキュール、チョコレート・リキュール、生クリーム

 

度数:☆☆

 

見た目もきれいだし味も素敵な、僕の大好きなグラスホッパー。鮮烈なチョコミントの香りが鼻をくすぐる。

 

ハマる人も多いカクテルだが、苦手な人には「歯磨き粉の味じゃん…」と言われる可能性があるため、注意が必要だ。チョコミントが好きかどうかは絶対に確認してから注文しよう。

 

ちなみに、地雷を踏んでしまうのを極力避けるためには、「万人受けし、かつ普通の居酒屋ではあまり見られないカクテル」を自分用として一緒にオーダーしておくのがいい。ここまで挙げたカクテルで言うなら、照葉樹林やアメリカンレモネード(甘め)が嫌いな人はまずいない。そうした「二の矢」を用意しておけば、たとえグラスホッパーが女の子の口に合わずとも、「これまで知らなかった美味しいカクテルを味わってもらう」ことには成功するだろう。

 

グラスホッパーはシェークして作るカクテルなので、バーテンダーの動きを見ていると面白い。シェークはシェークでも、生クリームという混ざりにくい材料をしっかりと馴染ませる必要があるため、サイドカーホワイトレディのような「スピリッツ」+「副材料」で作るカクテルとはまた異なる、細かいシェークになる。そのお店独自のこだわりを感じながらカクテルを楽しむのも、また一興である。

 

 

 

【フローズン・マルガリータ

 

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材料:テキーラ、ホワイト・キュラソー、ライム・ジュース

 

度数:☆☆☆

 

えっ、バーでかき氷?と初めての人が驚く、フローズンカクテルの一つ。 フローズン・ダイキリもよいが、上で挙げたピニャコラーダがダイキリと同じラムベースのカクテルのため、こちらを紹介することにした。

 

通常のマルガリータと同じく、塩をグラスの縁に付けた「スノースタイル」で出てくることが多い。カクテルがスノースタイルで出てくるとどうしたものか困ってしまう人もいるかもしれないが、グラスを口につける際に自然に塩や砂糖が舌にあたると思うので、そのまま一緒に飲み干せばよい。フローズンカクテルだと指でつまんでもいいと思う。

 

シャーベットのようにさくさくと食べられてしまうのだが、実は度数の高いカクテルである。テキーラの癖のある香りはかなり抑えられているものの、アルコールの弱い女の子に勧める時は注意しよう。

 

 

 

 

 

上級~カクテルはけっこう詳しいよ!という人向け~

 

 

 

ガルフストリーム

 

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材料:ウォッカ、ピーチ・リキュール、ブルー・キュラソー、グレープフルーツ・ジュース、パイナップル・ジュース

 

度数:☆☆

 

よく晴れた夏の青空を思わせる色合いの、爽やかなカクテル。ガルフストリームは「メキシコ湾流」の意味。

 

ウォッカというと、なんだかアルコール中毒の人がしこたま飲んでへべれけになっているイメージだが、味に癖がないためベースのスピリッツとして非常に使いやすく、カクテルの世界では大活躍するお酒なのだ。

 

このカクテルもウォッカをベースとしており、アルコール度数もそこまで高くはないため、誰にでも勧めやすいカクテルだ。「グラスホッパーもフローズンカクテルももう知ってるもんね」とのたまうバー中級者の女の子をぎゃふんと言わせてやってほしい。

 

ちなみに、ジュースっぽいカクテルには珍しく、シェークして作る。シェークしない作り方もあるようだが、僕がこれまで行ったバーでは例外なくシェークしていた。材料が多いため、混ざりにくいのかもしれない。

 

 

 

【モーニングフィズ(會舘フィズ)】

 

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材料:ジン、牛乳、レモン・ジュース、砂糖、ソーダ

 

度数:☆☆

 

ジンフィズのソーダを牛乳に変えて作る、『東京會舘』オリジナルのジンフィズ。が、その飲みやすさが噂を呼び、今では割とスタンダードなカクテルになっている。

 

ジンと言うと、あの薬臭い味を思い出して嫌になる人も多いだろう。もちろん、このカクテルもジンをベースにしてある以上、その独特の香りは多少残っている。しかし、そこに牛乳を加えるという斜め上をゆくアレンジのおかげで、カルピスのようにまろやかで飲みやすいカクテルになっているのだ。

 

まずはぜひ『東京會舘』で本場のモーニングフィズを頼んでみてほしい。他のお店でもやってくれるはずだ。バーテンダーがわからなければ、「ジンフィズのソーダを牛乳にしてください」で通じるはず。

 

バーに行くとどうしても敷居が高いと感じるためにバーテンダーとお酒の話をするのをためらってしまう人が多いと思うが、気軽にあれこれ相談してみてほしい。バーテンダーの方はお酒のプロであり、コンサルタントなのだ。特に若い人であれば「自分なんかが話しかけていいものか」と思うかもしれないが、バーテンダーの方と話をしていると「お若い方が来てくれて嬉しい」と言われることも多いのだ。バー文化というものが廃れないように、この記事を読んでバーに行ってみようと思う人が1人でも増えたらいいなと思う。

 

 

 

コスモポリタン

 

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作り方:ウォッカ、ホワイト・キュラソークランベリー・ジュース、ライム・ジュース

 

度数:☆☆☆

 

本日紹介する最後のカクテル。紅の色合いがとても美しい。甘酸っぱさの裏側には思いもよらない凶悪なアルコール分が待ち受けているため、お酒の強い女の子向けだ。

 

ガルフストリームと同じく、ウォッカベースのカクテルのため、アルコール度数の高さを別にすればかなり飲みやすいお酒だ。ちなみにキュラソーというのはオレンジの皮を用いたリキュール(おおざっぱに言えばお酒の一種)であり、無色透明なのがホワイト・キュラソー。他にもオレンジ・キュラソーブルー・キュラソーなどがある。

 

筆者の個人的な意見だが、なんとなくきりっとした綺麗系の女の子に似合うカクテル。

 

 

 

 

僕自身が割と甘党なので、選んだものは多少偏りがあるかもしれない。まずは自分で試してみて、それから人に勧めてもらえると幸いだ。

 

バーと一口に言っても、ウイスキーの強いウイスキー・バー、ビールの強いビア・バーなど、様々なバーが存在する。この記事で挙げたカクテルは基本的にはスタンダードなものばかりなので、どこのバーで頼んでも作ってもらえるとは思うが、よりカクテルを楽しみたいのであれば、カクテル・バーと銘打ってあるお店を選ぶのがよいだろう。

 

それから、一応カクテルには「食前酒」や「食後酒」といった分類があるが、これらは気にする必要はないと僕は思う。いわゆる「食前酒」をご飯の後に頼んで断られる、なんてことはまったくない。好きなタイミングで好きなものを飲めばいいのだ。

 

素敵なカクテルライフを、1人でも多くの人に楽しんでもらえると嬉しい。